その会社は当時、社長と彼女ともう一人だけしかいないような典型的なベンチャー会社。
将来性が不透明でいつ倒産してもおかしくない状態だったそうです。
まぁ、短大卒で職歴もスキルもない彼女が入社できたのが、その証拠だったのでしょう。
その後、その会社は急成長を遂げて社員数も増えました。
大手企業の若手社員からの転職組や、東大京大卒の高学歴新卒だったりする、超エリートの若者たちも入社するようになりました。
それでも女性社員は彼女を含めてまだまだ少ないそうです。
そのために「彼氏いない暦=年齢」で全然モテなかった彼女にも恋人ができました。
「生まれて26年、初めて彼氏が出来た!」と電話ではしゃいでいた彼女の姿が忘れられません。
彼らは他社でそれなりの成績を残してきた人だったり、学歴が高い人だったりするので、年収もとても高いです。
半年の婚活と半年の交際を経て、彼女は同僚の後輩(ただし2歳年上)と結婚しました。
彼は東大卒で財閥系商社OBというすごい経歴を持つエリートでした。
年収も数千万円はあったと記憶しています。
学歴がなくても、運と要領が良ければ良い結婚ができるんだという見本だと思いました。
を聞いた時はぶったまげましたが、もしそういう男性と恋愛したい! と言う場合はそういう会社に入社するのもアリかと。
不純な動機ですが。
ただ頭の回転は早かったですね。
彼女や旦那さんの同僚にそれとなく聞くと、「美人でなくてもいいが、馬鹿だけは困る」と言っていました。
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